篠山城は、関ヶ原の合戦に勝利した徳川家康が、慶長14年(1609年)豊臣氏の居城である大阪城の包囲と、豊臣家ゆかりの西日本の諸大名を抑える拠点とする為に篠山盆地に築いた城です。
初代城主として家康の実子である松平康重がハ上城移り、松平氏三家八代と青山氏六代といずれも徳川普代の有力大名に引き継がれ、260年余の幕藩体制のもと、篠山藩五万石の政治、経済、文化の拠点としてその役割を果たしてきました。
篠山の黒豆は有名ですが、この黒豆がさやに入ったままの時に湯がいて食べると、モチモチして絶品です。川魚のハエの串焼きも懐かしい味がする。
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